カツオ・ マグロ釣り漁業

深海の大物たち

水深600mの深海からメカジキ、メバチマグロを釣り上げる!
稀に深海から海のダイヤ、クロマグロが揚がります!
常夏の小笠原でも深海は水温15度以下、脂がのってます。

About  メカジキ漁

小笠原式
深海たて縄漁法

イカやムロアジ等を餌に、釣り針6本を30台、水深600mに投げ込み。

仕掛けを海に投げ込んで数時間。

水深500mを超える深海でメカジキが食いつくのを待ちます。

メカジキが食いついた仕掛けをウィンチで巻き上げ、水面近くに来たところを電気ショッカーで仕留める!

時には200kgを超える大物も。

釣り上げたメカジキはすぐに船の上で内臓と頭は処理。商品価値の高い胴体部分だけを持ち帰ります。


沖での1日

偽り無く書いちゃいます.

4:00 起床

日本の南東にある小笠原は4時でも明るいですよ!
4時半には仕掛けを入れて、まず一仕事。

6:00 朝ごはん

食後は一服。

8:00 見回り

仕掛けを順に確認。
魚がかかっていれば巻き上げます。

11:00 昼ごはん

食後は軽く一服。

12:00 揚げ縄

全ての仕掛けを回収していきます。

19:00 片付け

全ての仕掛けを回収した後は、片付けと明日の準備です。その後、夜ごはん。

21:00 就寝

波の音を枕にしっかり休もう!

ラクな仕事なんて甘い事は言いません。
でも、先輩はみんな乗り越えてきました。
君にだってできる!

そでいか漁業

20kgを超える巨大イカ

体長は1mになるものもいる。
仕掛けを投じ、水深300m~600mから1匹づつ釣り上げる。

深海から釣り上げ

仕掛けをウィンチで巻き取り1匹づつ釣り上げていきます。


締め処理

釣り上げたらすぐに締め処理を施します。

美味しさの秘訣です。

底魚一本釣り漁業

一匹一匹丁寧に釣り上げる

高級食材オナガ(ハマダイ)

底魚一本釣り漁業の主力はオナガ(ハマダイ)!
水深200m~500mに生息している。約20本の針を付けて流して釣り上げる。

オナガは刺身、鍋、煮つけ、しゃぶしゃぶ、てんぷら、塩焼き、潮汁など、どんな料理でもとても美味しく食べられます。

ハタ類も豊富!

マハタやホウキハタといった大型ハタ類も。
ハタ類も美味で人気です!

暮らし

単身寮

快適な住環境です

単身寮は築浅で快適な一人空間。

趣味の時間

自分の時間を大切にして、しっかりリフレッシュしよう。

夜は居酒屋へ

乗り子同士で気分転換に!
同世代の島の友人も増えるかも!?

スポーツ

バスケ、野球、サッカーなど、島でも盛んなスポーツ!全力で動いてリフレッシュ!先輩漁師や島の人と親睦も深まりますね。

漁の勉強も

漁で覚えたことは、ひとつひとつ思い出して、しっかりと覚えて次に生かそう。